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工場建物｜駒ヶ根市

主に建設機械用部品を製造する工場として計画されました。
建物の内部は生産性を追求した自動化ラインと建物の柱割りの調整を図り生産ラインをスマート化し生産要員が半分にしました。
外観はホワイトを貴重とした清潔感のある仕上がりとし、環境や安全に配慮したスマート工場が完成しました。

本計画は6,000㎡の工場面積を確保し、40m×150mの無中空間を実現するための経済設計が求められました。
工期・コスト・品質どの点を取ってもベストなプランをご提案し、これらを全てをクリアして建築物をご提供する事が出来ました。

新工場の竣工から約3年後に、同じくシステム建築にて必要面積の増築を行いました。当初から設計施工でご提案させて頂いていたこともあり、スムーズな増築計画で、新築部分との一体性を持った建屋をご提供する事が出来ました。

プラスチック成型工場として、多様な製品の製造と将来のレイアウト変更に対応できる、無柱空間の確保を提案できました。工場に隣接して事務所機能も確保され、取引先の工場見学にも対応できる設えとなっております。